2日目 初めての台湾ツアー旅行 ~大手旅行会社主催の『みどころ巡る台湾横断の旅』4日間~2日目 初めての台湾ツアー旅行 ~大手旅行会社主催の『みどころ巡る台湾横断の旅』4日間~

2日目。台風8号台湾上陸!

昨夜も台湾のテレビニュース専用チャンネル(TVBSなど)の天気予報とにらめっこ。でも、100%台湾本土を台風が通過するようです。
それに台湾全土に学生は休校、勤め人も出勤停止命令が発令。(長い間台湾に駐在してましたが、全土で停止というのは珍しいです)
それくらい今回の台風は強いということで、今日は本当に高雄を出発できるのでしょうか?(ホテル待機という連絡はまだありません)

朝食はホテルの3階で6時30分から利用可能でしたので、10分遅れくらいに行くとすでにたくさんのツアー客が朝食をとってました。バイキング形式で、思っていたよりも料理の種類が多く、かなり得した気分です。お粥などの中華式とパンなどの西洋式の両方があっておかず類もたくさんありました。

集合は7時50分。
誰も遅れることなく時間通りホテルを出発。バスはもう1ヶ所に宿泊している國賓大飯店に向かいます。
添乗員さん曰く、今日のバスはラッキーですよ。車内に衛星テレビが付いているので、台風の情報がリアルタイムでわかりますとのこと。(台湾のバスは結構ハイテク化していて、衛星テレビはトンネル内以外完全な状態で画面がみれます) 途中愛河の公園を通ると、かなり多くの街路樹が根元から倒れているのが見えました。
やっぱり台風はだんだん近づいているんだと実感し、ほんとに今日大丈夫なのとかなり不安です。

今日最初の観光は「壽山公園」。
高雄の街並みを山の中腹から見下ろせる絶景の場所です。
風が吹いているんですが、バスは山道を上っていきます。(ちょっと怖いです)
バスは壽山公園の駐車場で停まり、階段の上には「高雄忠烈祠」があるので見学する人は行ってくださいという添乗員さん。せっかくここまで来たので昨夜買ったカッパを着て車外へ。(奥さんと子供はバスの中で待機)
傘をさしていたのですが、あまりにも風が強いので、ほとんど意味なし。カメラが濡れました。
階段をあがり忠烈祠まできましたが、門も閉ざされています。(公務員も休みなので)
駐車場からは、かすかに高雄港が見えました。

高雄の免税店から次の観光スポットへ

バスはまた國賓大飯店の裏まで戻ってきました。「高雄藝品百貨公司」で今回ツアー最初の免税店に立ち寄ることに。
添乗員さんから、ここでは「からすみ」「シルク」「珊瑚」などいいものが揃うというアドバイス。確かに、からすみは小ぶりで色もいいものが多かったですが、あと2日も旅行があるのでツアーの人たちもあまり買ってません。
うちの子供は、試食のチョコレートやパイナップルケーキなどを自由に食べ歩いてます。(お茶まで勝手に飲んでます)
この免税店の前は、愛河です。もし天気さえ良ければ・・・残念です。

次は、高雄郊外にある大陸の西湖をモデルにした「澄清湖」へ移動。
九曲橋や中興塔など風光明媚なところですが、この風と雨なのでどうするんでしょうか?
もしかしたら高雄からそのまま台南まで高速で移動するんでしょうか?
そんなことを考えていたのですが、10時には「澄清湖」の門前に到着。ここは水道局が管理する場所なのでもちろん、正門が開いてません。なのでバス車中から澄清湖の門だけを見るということに。ほんとついてません。

バスは高雄から台南へ

バスは高速を走ってますが、対向車線の車がほとんど走ってません。バスは時折風で少し流されるような感じがしますが、順調に進んでます。
高速を降りて台南市内に向かうために一般国道を走っていると、急にバスが道の真ん中で停車しました。なんと右側の交差点から軽トラックが曲がってきて我々のバスのボディにドアミラーをぶつけるという事故が発生。
バスの運転手と相手のトラックが一言二言何かを言って、ほんと何事もなかったようにバスが走り始めます。
添乗員さん曰く、ちょっと擦っただけだだから・・と運転手が言ってると。やっぱり台湾は、おおらかです。しかし、バスの運転手さん事故を上手く回避してくれたようです。急ブレーキを踏まなかったので乗客は事故があったことを感じなかったようです。(ただ右側に座って外を見ていた私は、事故の瞬間を見てましたので「あ、ぶつかる!」と思っちゃいましたが)

台南市内に着いても、雨と風はやみそうにありません。
トイレ休憩も兼ねて「延平郡王祠」へ。
ここでも廟の正門が閉じられていますが、トイレは外にあるので問題なく利用できました。台中に台風が近づいているんですが、まだ傘だけで外に出ることができました。(写真も少し撮れましたから)

バスは台南で一番有名な「ツーカン樓」へ。
正面入口にバスは横付けしてくれましたが、ここでも正門が閉まっていて入場できません。添乗員さんは、車内から鄭成功や台南の歴史などを説明してくれますが・・・。

お昼ごはんですが、ちゃんと食べれるのかと不安でしたが、台南大飯店の前でバスが停車したことで安心しました。
台南大飯店は台南駅前にある伝統あるホテルで台南では上級クラスですので心配無用のようです。
昼食は1階のレストランで指定された円卓に着くと、飲茶がセイロで運ばれてきました。セイロは6種類あって、焼売、大根餅、餃子などひとり1個づつ食べれました。飲茶の後は、海老チャーハン、野菜の炒め物、台南名物の担仔麺(煮玉子付き)、デザートは梅ゼリー。
朝から2時間ほどバスに乗っていたので、やっと台湾らしくおいしいものが頂けて、観光できないこともしばし忘れてました。(ちょっと満足)

台風は、台中から少し位置を下に移動中で、彰化(台中の南西)を抜けて台湾海峡に抜けていきそうです。
台湾東部は、昨日からの雨が1000mmを超えて台湾東側の花蓮では胸まで浸水している映像などが流されています。さっきまでいた高雄でも500mmの雨が降ってます。これから向かう日月潭は台風にもっとも近い位置なんでどうなることでしょうか?(一応無線や電話で現地を確認されたら、大丈夫だということなので日月潭に向かいます)
バスは一路高速を北に向かって走っていきます。
添乗員さんは、台湾の歴史や植民地時代のことや、添乗員さんの日本留学のことなど話をしてます。今回の添乗員さんはガイド歴15年のベテランです。なので地図やパネルなどの小道具をいろいろ用意して説明してくれてますが、半分くらいの人は寝てます。

台南から日月潭へ

1度サービスエリアでトイレ休憩があったんのですが、バスは「日月潭」に向かって走ってます。
雨は降ってますが、風はだいぶ治まってきました。
1997年9月21日に発生した、集集大地震の震源地である集集という田舎町を通過したのですが、地震があったようには見えませんでした。
で、そうこうするうちに日月潭に着き、湖道を走ってますが、雨が降っていて外の景色はバスからもほとんど見えません。
日本統治時代は、玉島と言ったという島が見えますと添乗員さんの説明がありますが、どこかわかりません。
そしてバスは、「文武廟」へ。

雨は降ってますが、傘をさして中へ。とても大きな獅子が迎えてくれてます。
門なども大きく廟は奥に長くかなり大きいです。
うちの子供はやっと外に出れるということで少しはしゃいでます。天気さえよければ、とてもいい写真が撮れたんでしょうが・・・。
日月潭の湖もかすんでいてほとんど何があるのかさえわかりませんでした。
20分ほどの見学でしたが、もう少しゆっくりしたかったです。
今回の旅行では、この日月潭が一番の楽しみだったんですよ。

田舎料理で夕食

夕食は日月潭から30分ほどの紹興酒が有名な「埔里」。
おばあちゃんが作る田舎料理だそうです。
料理準備ができるまで、店の1階で黒檀などの民芸品を見学。置物や箸などのお土産が人気のようですが高いです。
料理は2階で頂きます。紹興酒が有名なので、グラスで注文する人も!(台湾の紹興酒はとても水がいいのです。品質もいいのでぜひお土産にどうぞ)
料理一品目は、なんと三角おにぎり。次がキャベツの辛子ソースかけ。芋の春巻き・やわらかビーフン・イカ団子・竹の子の炒め物・豆腐料理・海老フライ・酢豚。でまた味噌汁スープ。キャベツの炒め物。
正直、添乗員さんが素朴でとてもおいしいというので期待していたのですが、日本人を意識しすぎた味付けなのか、山手で家族ぐるみのお店なので仕方ないのかも。食事後1階で台湾バナナのサービスもありましたが。
バスにみんなが乗り込んだところお見送りもなく、お店の1階の電気が全て消えたのにはビックリでした。

バスは、今日の宿泊先の台中に向かって移動。
結構時間がかかり2時間弱はありました。
台中の「台中中信大飯店」は、前日宿泊したホテルと同じグループです。市内からはかなり離れた場所にありますが、部屋は割とキレイで、浴室もシャワーと湯船が別々のタイプでした。
ホテルからコンビニは徒歩3分ほどの場所なので、傘をさしてホテルを出ると台風の風が激しく、とうとうここへきて傘の柄が折れちゃいました。
明日もたぶん雨だろうと思い、コンビニで99元のビニール傘を購入。
この日は、大半がバスに乗っていたこともありとても疲れました。で、メールチェックして寝ました。

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